デジタル人文学の世界へ

2020年12月5日開催の京都大学文学研究科・文学部主催公開シンポジウムに関連するWeb上のリソースの紹介

さまざまな情報の集まったスクラップブック:https://scrapbox.io/utdh/

永崎先生の本の全文PDFの無料配布サイト

 アメリカ歴史学協会の資料へのリンク。他に米国現代語学文学協会の評価軸についても紹介。

永崎発表で言及のあったOmekaについての説明。チュートリアルとしては、東京大学情報基盤センターの中村先生の公開しているPDFも有用。利用事例を見ると、イメージもわきやすいかもしれない。

永崎発表で言及のあったリストへのリンク。

Preziというオンラインプレゼンテーション資料。文字の発明、印刷革命に始まるデジタル人文学の歴史が80フレームのスライドにまとめられている。

人文学者や情報工学者、図書館司書などが協働してすすめてきた、Text Encoding Initiativeによる、デジタルテキストの標準化のガイドラインを日本語でわかりやすく解説するサイト。

国立歴史民俗博物館の総合資料学のプロジェクトページ。DHシステム開発・データ構築合宿(8月21-23日)や、人文科学とコンピュータシンポジウム2019 歴博共催セッションの記事も発信している。

歴史資料の解読を多数の人々で協力しておこなうためのプロジェクト。国立歴史民俗博物館、東京大学地震研究所、京都大学古地震研究会を中心に開発。

関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)が運営するウェブサイト。センターの研究成果のみならず、東アジア研究に役立つデジタルヒューマニティーズ(Digital Humanities)の研究のノウハウやリソース情報を広く発信している。